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こんにちは!
一年目の西川です!
日々私たちは様々な環境で舞台の設営を行なっている訳ですが、会場によって環境が異なれば、舞台の形も異なっていきます。
今回はそんな会場の種類について解説していこうと思います!
日本全国、地域ごとに様々な会場があるのですが、会場の形は大きく分けてドーム・アリーナ・ホール・野外の4つに分類できます。
今回はドームの特徴について語りたいと思います!
ドームといえば、普段野球の試合が行われている場所ですが、時にはライブ会場として姿を変えます。
前提として、ドームは野球をするための施設なので360度に客席が広がっており、
地面には芝生が広がっています。
そのままの状態では芝生が痛んでしまい試合に支障が出てしまうため、設営が始まる前にドームの地面一面に厚手の養生シートが敷かれます。
文字通りドーム一個分の大きな面積に、一面にシートを敷くなんて大変ですよね・・・・
さて、芝生に養生をした後はステージを建てるわけですが、ステージに必要不可欠なのはアーティストを明るく照らすための照明です。
そこで照明を吊るすための天井のようなものを建てなければなりません
レッカー車と鳶さんたちの活躍によって、大きな柱を建て、そこにトラスという建築部材を使って、照明を吊るすための天井が作られます。
こうして大規模な準備の後、大道具である我々が舞台と吊り物に取り掛かるわけです。
ドームほどの規模となると、仕込みに数日かかることがほとんどです。
大掛かりで大変な現場ではありますが、ドーム中に響きわたるお客様の歓声を目の当たりにすれば、ものすごく達成感を感じます!!
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